
魚介類や海藻といった多くの海産物にも血圧を下げるための成分が多く含まれていて健康を保つためには重要であるといわれています。
魚介類の代表的なものとしてイカやタコ、ホタテなどに含まれているシトステロールという物質にコレステロールを下げる効果があるといわれています。シトステロールを含んだ食材が摂取されることによってコレステロールよりも先に胆汁酸と結びつき腸でコレステロールが吸収されることを抑えることで血中のコレステロールを抑える働きをしてこのことが肥満の解消にもつながり結果として血圧を下げることにつながります。
他にも魚介類に含まれるタウリンがあります。タウリンは医薬品としても多く用いられているのでその名前を耳にする機会は非常に多いものですが体や細胞を正常に保とうとする働きを持っているために血圧の安定化という場面でも非常に大きな効果があるといわれています。
海藻も血圧の低下のためには効果を示しています。海藻には多くの食物繊維が含まれているために高血圧の原因となる食塩を初めとしたナトリウムを包み込み体外に排出する作用を持っているために血圧の低下には高い効果を示します。
そのほかアルギン酸、アラニン、ラミニンといった各種のアミノ酸も血圧を下げる効果があります。アルギン酸は工業的生産が未だに不可能とされている物質であり食物に含まれる物質の中では比較的貴重なものであるといえます。食物繊維やアミノ酸が大量に含まれた海藻類は血圧の低下に大変有効とされています。