
多くの生活習慣病の原因として大量の飲酒や喫煙などが挙げられますが高血圧の場合もその例外ではありません。
飲酒の場合所領の飲酒であれば血圧を下げる効果もありますが、多量のアルコールを日常的に摂取しているとかえって血圧を上昇させるという事例が報告されています。節酒を継続することによって血圧を下げる効果も確認され適度な量のアルコールの摂取であれば高血圧の治療にも適しています。
具体的な数値としてエタノール換算で男性なら一日20~30g、女性ならば10~20gほどが適量とされ、およそ日本酒1合程度の量といわれています。 飲酒が少量であれば高血圧をはじめ体に有効に作用しますがタバコの場合はそうも行きません。タバコに含まれるニコチンは副腎を刺激することによって血圧を上昇させるホルモンが分泌されさらに交感神経も興奮するために結果として血圧が上昇してしまいます。
そればかりか動脈硬化や狭心症といった高血圧以外のタバコが原因とされる重大な生活習慣病の原因ともなり。吸っている本人ばかりではなく受動喫煙により回りの人にまで被害が及ぶ可能性もあります。高血圧をはじめとした多くの生活習慣病の治療の近道は禁煙をすることであるといっても過言ではありません。多くの病院で禁煙の指導を専門に扱う医師を要する禁煙外来や禁煙クリニックというものが置かれていることからもそれをうかがい知ることができます。
自身の健康を守るためには過剰な飲酒や喫煙といった健康を損なうおそれのあるものには最初から手をつけないことが最良の選択であるともいえます。