
血圧というのは血管内を流れる血液の有する圧力のことで一般的には動脈を流れる血液の圧力をさす場合が多いとされています。
血圧には主に2種類が存在し心臓の収縮期と拡張期のそれぞれに測定した血圧を収縮期血圧または最高血圧と拡張期血圧または最低血圧の2つが存在し、単位に関しては一般的な圧力をさす場合に用いられるSI単位系のPaではなく水銀柱ミリメートルといわれているmmHgが用いられることになっています。
人間の場合血圧というのは左心室から大動脈弁を出た直後の大動脈内圧を指し、一般的な正常値として収縮期血圧130mmHg未満、拡張期血圧で85mmHg未満という数値が定められています。これを超える場合高血圧や生活習慣病の危険性が高まり健康上の問題が指摘される場合があります。また極端に血圧が低い場合にも低血圧症とされる場合があり疲れが取れにくく体がだるい、動機や息切れ脳貧血といった症状が確認される場合がありそれらも健康な状態であるとはいえません。
人体における血圧は様々な要因により変化し、時間によっても夜間の睡眠中は血圧も低くなり活動が活発となる午後にはもっとも血圧が高くなる傾向があり、同じく外的要因による血圧の変化としては気温による部分も大きく通常は気温の高いときには血圧は下がり、気温の低いときには血圧が上がる傾向があります。
そのほかにも肥満の傾向がある人は血圧が上がりやすいといわれることや、女性は男性に比べ血圧が低い傾向にあるなど様々な要因により血圧は上下しますが上記の正常値の範囲に収まるのであれば問題ありません。