
生活習慣や遺伝といった要因によりはっきりとした原因がわからないまま高血圧の症状が現れてしまうのを一次性高血圧というのに対し、腎臓病やホルモン異常といった別の行基に起因しそれらに付随する形で起こる高血圧の症状を二次性高血圧といって区別されています。
二次性高血圧の場合一時性高血圧と同じく高血圧による様々な病状を引き起こすことはもちろんですが、治療の際は元となった病気の治療が最優先にされ多くの場合もとの病気が改善されることによりそれに伴い血圧も正常値に戻っていくようです。
二次成功血圧は高血圧の中でも特に頻度の高いものとして全体の2~5%を占めるといわれています。特に発祥が見られる病気として腎臓病や糖尿病、膠原病といった基礎疾患を元に発祥しているもので腎血管以外の腎臓、いわゆる腎臓実質も障害による糖尿病性腎症、慢性糸球体腎炎、腎硬化症、多発性のう胞腎炎、などの病気により高血圧が併発する場合があるとされています。
慢性腎不全と高血圧は密接に関係している症状でまた慢性心不全を事前に把握し病状の予測をすることも大変に困難となっています。したがって高血圧を未然に防ぐことによって慢性心不全の予防につながるという逆説的な事例も確認されています。
慢性腎不全の際は具体的な数値として収縮期血圧が130mmHg、拡張期血圧が85mmHg以下まで下げることが推奨され、さらに尿淡白が1日1g以上確認される場合は収縮期血圧125mmHg、拡張期血圧75mmHgまで落とすことが要求されます。